なかなか治らない坐骨神経痛は、
少し視点を変えて治療していくことが重要に思います。
例えば
■食生活
■生活習慣
■内臓の異常ではなく、機能低下(食べすぎなど)
■感染症(風邪を含めた、慢性感染症でヘルペスなども含む。または治った思われてたカンジタなどの過去の感染症)
■思考法(プラスやマイナスなど)
■その他
誰でも、痛くない安全で的確な治療を望むことでしょう。坐骨神経痛においては、まずは医療検査です。ここで、腫瘍や感染などの重大な疾患を調べなければなりません。これらの重大な疾患がないにもかかわらず、病院で治療を受けても、なかなか治らない痛みがあります。
ここでは、これらの重大な疾患を除外出来た後の、筋骨格系の異常、更に長引く異常についてのお話です。一通りの検査や治療は受けてまいりました。でも、なかなかよい方向へとは向きません。ここで、どうしたら治るのかが、なかなか見いだせない方は、大勢おられます。
姿勢の問題やヘルニアなどの異常があるのはわかりましたが、「的確な治療が見つかりません」と言う人は沢山います。これらの方は、痛い腰や坐骨神経痛にしか眼を向けていません。なかなか治らないのですから、他の視点で見つめることも必要かもしれません。
人間の身体を支配しているのは、運動神経や知覚神経または自律神経などの神経系統です。または脳が中枢であり、これらの神経が、異常とまでは診断できなくとも、不調状態が考えられると想像します。
それも、慢性的な不調状態があるはずで、これらの神経系統の不調は、姿勢をも崩し、痛みもなかなか消えないなどの、慢性痛へと移行していくことが十分考えられます。
なかなか治らない坐骨神経痛においても、これらの中枢の異常が考えられるかもしれません。異常というよりも、不調といった方が的確かと思われます。
これらを考慮に入れた、上記項目の実践による生活で、慢性的に治らなかった坐骨神経痛が、安全に、しかも、自分自身の力で治すことが出来た人を何人も見ています。これらは事実であり、実践してみる価値はありそうです。
ただし、食事方法やその他の思考法などは、個人によって様々ですので、自身の意思で、自身の責任下において実行しましょう。わからないことは、それぞれの専門家にお尋ねすることをお勧めいたします。